不倫慰謝料の弁護士費用の3つの特徴
1 初回のご相談は無料
不倫慰謝料は、最初にご相談いただいたあと、証拠がそろった段階や、実際に内容証明が届いた段階で、もう一度ご相談いただくことが多い分野です。初回のご相談は無料です。2回目以降は30分ごとに5,000円ですが、ご依頼を検討されている場合は無料にできることがあります。
ご依頼はせずに、相談しながらご自身で対応したい場合は、2回目以降のご相談は有料になります。
2 交渉の段階では着手金がかからない
多くの法律事務所では、結果にかかわらず最初に「着手金」がかかり、解決したときに「報酬金」がかかります。当事務所の不倫慰謝料は、交渉の段階では着手金がかからず、解決したときに報酬金だけをいただく形です。
慰謝料を請求する側であれば、ご自身の財布からは払わず、相手から受け取った慰謝料の中から弁護士費用を払えます。請求された側であれば、減額できたときにだけ費用がかかるので、依頼したことで損をすることがありません。
交渉でまとまらず裁判に進む場合は、その時点で着手金15万円(税込16.5万円)をいただきます。裁判の結果にかかわらず必要な費用です。
3 損しない特約
報酬金の額が、獲得した慰謝料または減額できた額を上回らないようにする「損しない特約」を付けることができます。獲得額や減額分より弁護士費用のほうが高くつく、ということがなくなります。
費用の計算例(慰謝料を請求する側)
報酬金は「20万円(税込22万円)+ 回収額の16%(税込17.6%)」です。交渉で解決した場合の例です。
| 回収した慰謝料 | 報酬金(税込) | 手元に残る額 |
|---|---|---|
| 300万円 | 22万円 + 52.8万円 = 74.8万円 | 約225万円 |
| 200万円 | 22万円 + 35.2万円 = 57.2万円 | 約143万円 |
| 100万円 | 22万円 + 17.6万円 = 39.6万円 | 約60万円 |
| 50万円 | 22万円 + 8.8万円 = 30.8万円 | 約19万円 |
裁判に進んだ場合は、上の報酬金に加えて着手金16.5万円(税込)がかかります。
費用の計算例(慰謝料を請求された側)
報酬金は「20万円(税込22万円)+ 減額分の16%(税込17.6%)」です。減額分は、相手の当初の請求額と、最終的に支払う額の差です。
| 相手の請求額 → 支払額 | 減額分 | 報酬金(税込) |
|---|---|---|
| 300万円 → 100万円 | 200万円 | 22万円 + 35.2万円 = 57.2万円 |
| 200万円 → 100万円 | 100万円 | 22万円 + 17.6万円 = 39.6万円 |
| 150万円 → 100万円 | 50万円 | 22万円 + 8.8万円 = 30.8万円 |
請求された側のご依頼では、報酬金の担保として30万円を預かり金としてお預かりする場合があります。途中で解約された場合は返金し、事件終了時に弁護士費用と精算します。
費用倒れになる場合、ならない場合
回収額や減額分が小さいと、報酬金の固定部分(20万円)の重みが大きくなります。目安として、回収または減額の見込みが50万円を下回る場合は、費用倒れの可能性をご相談の際にお伝えします。損しない特約を付ければ、弁護士費用が獲得額や減額分を上回ることはありませんが、金銭的メリットがわずかになることはあります。
逆に、相手が支払いを渋っている、請求額が相場より大きく上回っている、証拠が十分にある、といった場合は、弁護士が入ることで金額が大きく動きやすく、費用倒れになりにくい事案です。
